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Channel: iPhone Mania

楽天モバイルの動作確認機種、iPhoneシリーズはiPhone11のみ

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楽天モバイル
 
楽天モバイルは、スマートフォン各モデルの同社携帯電話サービスへの対応状況を公開しました。iPhoneシリーズでは現在、iPhone11のみが対応していますが、利用できるのは一部の機能に限られます。

各キャリアのiPhoneなどの動作確認状況が掲載

楽天モバイルが公開した「ご利用製品の対応状況確認」ページでは、iPhoneや楽天モバイル公式スマートフォンのほか、AQUOS、arrows、Galaxy、HUAWEI、OPPO、Xperia、ZenPhoneなどの動作確認状況を調べることができます。
 
iPhoneシリーズでは、NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、その他(SIMフリー)のそれぞれについて、iPhone11、iPhone X、iPhone8、iPhone6s、その他の情報が掲載されています。
 
楽天モバイル「ご利用製品の対応状況確認」
 

動作確認済みはSIMフリーのiPhone11のみ

このうち、iPhoneシリーズで動作確認が取れているのは、SIMフリーモデルのiPhone11のみで、確認済みのOSバージョンはiOS13.4.1です。
 
楽天モバイル「ご利用製品の対応状況確認」
 
ただし、利用できるのはデータ通信、通話、SMS(楽天回線)に限られます。
 
パートナー(KDDI)回線でのSMS、APN自動設定、パートナー回線と楽天回線の接続先切替、緊急地震速報などに使用するETWS、緊急通報時の高精度位置情報測位といった機能には非対応です。
 
楽天モバイル「ご利用製品の対応状況確認」
 
楽天は、楽天回線対応製品以外については動作保証対象外としており、利用可能な機能でも、今後のOS更新などにより機能が制限される可能性があるとして「ご利用はお客様ご自身の判断でお願いします」と説明しています。

現時点ではiPhoneのメイン回線には不向き

また、国内通話かけ放題を実現する「Rakuten Link」アプリは、iOS版が公開されておらず、通話料金が発生します。
 
そのため、楽天モバイルの回線は、現時点ではiPhone11を組み合わせてメイン回線として使うには不向きですが、iPhone11などのデュアルSIMモデルに、楽天モバイルで発行したeSIMを設定して使う、という上級者向けの使い方を楽しむには良いかもしれません。
 
楽天モバイルは、4月8日のMNOサービス開始に合わせて、パートナー回線でのデータ通信容量を発表当初の2GBから5GBに増量したほか、データ容量を使い切った後も最大1Mbpsで使い放題としています。

 
 
Source:楽天モバイル via ケータイwatch
(hato)


iPhoneの系譜 iPhoneの誕生〜iPhone6sを画像で振り返る

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iPhone 2G
 
Apple ExplainedがYouTubeで公開している動画、iPhoneの歴史(History of the iPhone)にて、初代iPhoneからiPhone6sシリーズまでの歴史を振り返りました。

各iPhoneのスペックを画像で確認

History of iPhone
 
Apple ExplainedがYouTubeで公開している動画、iPhoneの歴史(History of the iPhone)では、それぞれのiPhoneの特徴やスペックが、美しい画像と共に動画形式で紹介されています。
 

iPhone(初代)

iPhone 2G
 
iPhone(初代)は2007年に米国で発売されました。通信方針が異なるため、日本では発売されませんでしたが、コレクションアイテムとして、米eBayで落札購入されている方もいるようです。
 

iPhone3G

iPhone 3G
 
iPhone3Gは3G通信方式にも対応したことで、日本でも2008年に発売されました。当初は情報通(自称?)な方ほどソフトウェアキーボードへの疑問を持ち、そうした方々からは、「日本では普及しないだろう」との意見が聞かれました。
 

iPhone3GS

iPhone 3GS
 
iPhone3GSは2009年に発売されました。日本でも、このモデルから急速に普及し始めました。
 

iPhone4

iPhone 4
 
iPhone4はRetinaディスプレイを搭載したことで話題となり、それまではスマホやガジェットに興味のなかったユーザーからも人気を集め始めたモデルです。ホワイトの本体カラーの発売が遅れ、「発売されないまま新型に切り替わるのではないか」とも噂されました。(ホワイトモデルは約10カ月遅れで発売されました)
 

iPhone4S

iPhone 4S
 
iPhone4Sは2011年に発売されました。このモデルから、ソフトバンクに加え、auも取り扱いを開始しました。「Siri」を初搭載したのもこのモデルです。
 

iPhone5

iPhone 5
 
iPhone5は30ピンDockコネクタからLightening端子に変更し、2012年に発売されました。同モデルの系譜は、片手での操作がしやすいコンパクトデザインで、現在も高く評価されています。
 

iPhone5s

iPhone 5s
 
iPhone5sは2013年に、指紋認証であるTouch IDをホームボタンに搭載したモデルとして発売されました。Touch IDの搭載によってロック解除が容易になり、使い勝手が向上しました。取扱いキャリアにNTTドコモが加わったのも、このモデルからです。
 

iPhone5c

iPhone 5c
 
iPhone5cは明るくポップなカラーリングを採用した廉価なモデルとして2013年に発売されました。当初はiPhone5sよりも5cが人気モデルとなるだろうと予想されましたが、実際はiPhone5sに人気が集まりました。ビックカメラでは今でも、新品のiPhone5c用純正カバーを販売しています。
 

iPhone6

iPhone 6
 
iPhone6は筐体デザインを大幅に変更し、画面サイズも4.7インチに拡大して2014年に発売されました。
 

iPhone6 Plus

iPhone 6 Plus
 
iPhone6 Plusは、5.5インチディスプレイを搭載した初めての「Plus」モデルとして、iPhone6と同時に発売されています。
 

iPhone6s

iPhone 6s
 
iPhone6sは本体カラーに、ローズゴールドを追加して2015年に発売されました。「3D Touch」に初めて対応したのもこのモデルです。
 

iPhone6s Plus

iPhone 6s Plus
 
iPhone6s Plusは2代目のPlusモデルとして、2015年に発売されました。大きなディスプレイを活かした横画面表示時の最適化が行われました。

iPhone誕生と影響

iPhoneの誕生とともに、PDAの系譜を受け継いでいたそれまでのハードウェアキーボード搭載スマートフォン市場は大きな影響を受けました。Palm TreoはTreo700、750と高い人気を集め、Treo Proまで奮闘しましたが、iPhoneの普及とともにTreoシリーズは徐々に姿を消しました。
 
次回はiPhone7以降のモデルを振り返ってみます。動画はこちらからご確認下さい。
 

 
 
Source:Apple Explained/YouTube
(FT729)

iPhone11、2020年1月〜3月に世界で最も売れたスマホに

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iPhone11 Apple
 
2020年第1四半期(1月〜3月)に世界で最も売れたスマートフォンは、1,950万台が出荷されたiPhone11だった、との調査結果をOmdiaが発表しました。

2019年モデル合計で2,750万台を出荷

調査会社Omdiaは現地時間5月26日、世界スマートフォン出荷台数データを発表しました。
 
出荷台数トップはiPhone11の1,950万台で、2位のGalaxy A51の680万台に約1,270万台と大きな差をつけています。
 
前年同期に出荷台数トップだったiPhone XRは、470万台の出荷を記録し、ランキング5位に入っています。
 
iPhone11 Pro Maxが出荷台数420万台で6位、iPhone11 Proが380万台で8位となっており、両モデルを合計すると約800万台でiPhone11に続く2位となります。
 
2019年秋の3モデル(iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Max)を合計すると、2,750万台が出荷されています。
 
Omdia 2020年第1四半期 出荷台数
 

前年同期のiPhone XRから600万台の伸び

2020年第1四半期は、世界的に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が拡大していた時期でしたが、iPhone11の出荷台数は前年同期のトップだったiPhone XRの1,360万台から約600万台も増えています。
 
また、iPhoneシリーズから出荷台数ランキングトップ10に入ったモデル数は、2020年第1四半期には4モデルで、2019年第1四半期の3モデル(iPhone XR、iPhone8、iPhone6s)から増えています。

価格と機能のバランスが魅力のiPhone11

OmdiaはiPhone11の好調について、先代モデルiPhone XRから価格を引き下げながらもデュアルカメラを搭載したことで、価格と機能のバランスが魅力となったためだろう、と分析しています。
 
また、Appleの強みについては、他社より少ないモデル数に集中する戦略が当たっている、とコメントしています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato)

AppleのiPhone下取り額、米国は引き下げ、日本は引き上げ

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Apple Trade In
 
米Appleは、Apple Trade InによるiPhoneの下取り額を、最大50ドル引き下げたことがわかりました。
 
しかし日本のAppleの下取り額(7月8日現在)は、2020年1月11日時点の下取り額よりも引き上げられています

米Appleは最大50ドル引き下げ

Appleは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなどの購入と同時に旧モデルを下取りに出せる、Apple Trade Inプログラムを実施しています。
 
米メディアMacRumorsが、現地時間7月7日に、AppleでのiPhoneの下取り額が引き下げられていると報じています。同メディアの調べによると、iPhone XS/XS Maxの引き下げ額が前回と比べて50ドルと最も大きく、次いでiPhone Xが40ドルとなっています。

日本のAppleは最大14,000円引き上げ

ところが日本のAppleのサイトを確認したところ、iPhone下取り額は引き下げではなく、2020年1月よりも引き上げられていることが分かりました。たとえばiPhone XS Maxでは、下取り額が14,000円引き上げられています。
 
2020年1月と、2020年7月の下取り額を比較したのが以下の表です。なお下取り額は各モデルの最大額であり、実際の額は端末の状態により変化します。
 

モデル 2020年7月 2020年1月
iPhone XS Max 54,000円 40,000円
iPhone XS 47,000円 37,000円
iPhone XR 36,000円 28,000円
iPhone X 33,000円 28,000円
iPhone8 Plus 28,000円 23,000円
iPhone8 20,000円 16,000円
iPhone7 Plus 19,000円 16,000円
iPhone7 12,000円 9,000円
iPhone6s Plus 10,000円 9,000円
iPhone6s 7,000円 6,000円
iPhone6 Plus 6,000円 4,000円
iPhone6 4,000円 3,000円
iPhone SE(第1世代) 3,000円 2,000円
そのほかの端末 リサイクル リサイクル

 
 
Source:Apple,MacRumors
(lunatic)

iOS14ベータ2の動作速度、iPhone各モデルでiOS13.5.1と比較

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iOS14 ベータ2 スピードテスト
 
iOS14ベータ2と、現時点で最新の正式版であるiOS13.5.1の動作速度を比較した動画が公開されました。

iOS14ベータ2の動作速度をチェック

開発者向けにリリースされたばかりのiOS14ベータ2(ビルド:18A5319i)とiOS13.5.1(ビルド:17F80)で動作速度を比較したのは、iOS14ベータ1の公開後にスピードテストバッテリーテストの動画を公開したYouTubeチャンネルのiAppleByteです。
 
iOS14ベータ1では、古いモデルのiPhoneでもiOS14ベータがスムーズに動作することが示され、iAppleByteも「最初のベータとは思えない」と驚きのコメントをしていました。

5モデルのiPhoneで動作速度を比較

スピードテストは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XRの各モデルを使って、電源オフからの起動時間、各種アプリの起動と動作のスムーズさ、ベンチマークテストで比較します。
 
iOS14 ベータ2 スピードテスト
 
各種テストのうち、「GeekBench 5」と「Antutu」のベンチマークスコアは以下のとおりです。
 

GeekBench 5 シングルコア

iOS13.5.1 iOS14.0 ベータ2
iPhone SE(第1世代) 555 561
iPhone6s 556 556
iPhone7 763 759
iPhone8 932 928
iPhone XR 1,114 1,117

 
iOS14 ベータ2 スピードテスト
 

GeekBench 5 マルチコア

iOS13.5.1 iOS14.0 ベータ2
iPhone SE(第1世代) 1,039 1,040
iPhone6s 1,035 1,042
iPhone7 1,400 1,396
iPhone8 2,270 1,880
iPhone XR 2,416 1,905

 

Antutu

iOS13.5.1 iOS14.0 ベータ2
iPhone SE(第1世代) 28,705 28,466
iPhone6s 28,329 28,329
iPhone7 33,630 30,760
iPhone8 40,244 40,164
iPhone XR 45,220 44,678

 
iOS14 ベータ2 スピードテスト
 

iOS14ベータ2、ベータ1と同様にスムーズに動作

iOS14ベータ2とiOS13.5.1の動作速度テストの結果についてiAppleByteは、「iOS14ベータ2はベータ1と同様のパフォーマンスを示した」と評価しています。
 
気になったこととして、電源オフからの起動にiPhone XR以外の各モデルで時間がかかったこと、細かい不具合がいくつか見られることを挙げています。
 
また、iPhone8とiPhone XRで、Geekbenchによるマルチコアのスコアが大きく低下していますが、この結果はテストを2回実施しても同様だったそうです。しかし、通常の使用では両デバイスともiOS13.5.1と同程度のスピードで動作しており、この差が不具合によるものかは不明、とのことです。
 
iAppleByteによる動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleByte/YouTube
(hato)

iOS13.6でiPhoneのバッテリー持ちに変化は?各世代のiPhoneで比較

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iAppleBytes iOS13.6 バッテリーテスト
 
7月16日に公開されたiOS13.6バッテリー消費テストの動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。

7モデルのiPhoneでバッテリーテスト

iOS13.6バッテリーテストには、リリースされたばかりのiOS13.6の正式版とほぼ同内容であるGM(ゴールデンマスター)版をインストールしてから数日が経過したiPhoneを使っています。
 
テストに使うiPhoneは、左からiPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone SE(第2世代)、iPhone11の7台です。
 
iAppleBytes iOS13.6 バッテリーテスト
 
バッテリーの状態は、最大容量の98%〜100%で、ほぼ新品時の性能を維持しています。
 
iAppleBytes iOS13.6 バッテリーテスト
 
画面の明るさを25%に統一したうえで、ベンチマークアプリ「Geekbench 4」を使って、バッテリー性能を測定します。
 
テストの結果、各モデルのバッテリー残量がゼロになるまでの時間は以下のとおりでした。
 
iAppleBytes iOS13.6 バッテリーテスト
 

  • iPhone SE(第1世代):2時間56分
  • iPhone6s:3時間00分
  • iPhone7:3時間15分
  • iPhone8:3時間11分
  • iPhone XR:5時間27分
  • iPhone SE(第2世代):3時間43分
  • iPhone11:6時間12分

バッテリー持ち、iOS13.6で若干短くなる傾向

「Geekbench 4」によるバッテリースコアをまとめたのが以下の棒グラフで、各モデルごとに、iOS13.3.1、iOS13.4、iOS13.4.1、iOS13.5、iOS13.5.1、iOS13.6のスコアが示されています。
 
iAppleBytes iOS13.6 バッテリーテスト
 
テストの結果、iOS13.6はiOS13.5.1と比較すると、各モデルで小幅ながらバッテリースコアが低くなる傾向がみられました。
 
iPhone XRとiPhone SE(第2世代)は、他のモデルと比べてスコアの落ち込み幅がやや大きくなっています。
 
なお、iPhoneはOSのアップデート後、自動でバックグラウンドでデータの最適化作業を行うため、約1週間はバッテリーの減りが早くなると言われます。
 
なお、iOS13.6では各種脆弱性が修正されており、 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)がアップデートを呼びかけています
 
iAppleBytesによるバッテリーテストの動画は、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

iOS13.6.1でiPhoneの動作は速くなる?直前バージョンとの比較動画

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iAppleBytes iOS13.6.1 動作速度テスト
 
公開されたばかりのiOS13.6.1と、直前バージョンiOS13.6の動作速度を比較したスピードテスト動画をYouTubeチャンネルのiAppleBytesが公開しました。

複数のバグを修正したiOS13.6.1

日本時間8月13日に公開されたiOS13.6.1は、空き領域が少ない場合に不要なシステムデータが削除されない問題など、複数のバグなどを修正したバージョンです。
 
Appleは、iOS13.6.1の公開に合わせて、iPhoneストレージが「その他」で埋まってしまった場合の対処方法を紹介するサポートドキュメントも公開しています。

iPhone SE〜iPhone XRで比較

YouTubeチャンネルiAppleBytesは、7月に公開されたiOS13.6(左)と、iOS13.6.1(右)の動作速度を比較しています。
 
iAppleBytes iOS13.6.1 動作速度テスト
 
比較に用いたのは、iPhone SE、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XRの5モデルのiPhoneです。
 
動作速度は、電源オフからの起動速度、各種アプリの起動と動作、「GeekBench 5」と「Antutu」によるベンチマークテストで比較しています。
 
アプリの動作比較テストには、日本でも先日利用可能になった「マップ」アプリのLook Around機能も含まれます。
 
iAppleBytes iOS13.6.1 動作速度テスト
 
ちなみに、iAppleBytesは秋に正式公開予定のiOS14の開発者向けベータで動作速度比較を行い、初期ベータにも関わらずスムーズに動作する様子を紹介しています。
 
ベンチマークテストのスコアは以下のとおりです。

 

GeekBench 5 シングルコア

iAppleBytes iOS13.6.1 動作速度テスト
 

iOS13.6 iOS13.6.1
iPhone SE(第1世代) 555 557
iPhone6s 554 552
iPhone7 764 762
iPhone8 930 935
iPhone XR 1,113 1,111

 

GeekBench 5 マルチコア

iOS13.6 iOS13.6.1
iPhone SE(第1世代) 1,039 1,028
iPhone6s 1,043 1,043
iPhone7 1,335 1,249
iPhone8 2,244 2,339
iPhone XR 2,642 2,651

 

Antutu

iAppleBytes iOS13.6.1 動作速度テスト
 

iOS13.6 iOS13.6.1
iPhone SE(第1世代) 28,635 28,609
iPhone6s 28,548 28,553
iPhone7 27,891 28,385
iPhone8 36,282 38,437
iPhone XR 44,904 44,839

動作速度に目立った差なし

動作速度テストの結果、iOS13.6とiOS13.6.1の間で、各モデルともに動作速度に目立った違いはみられませんでした。
 
iAppleBytesは、iOS13.6.1で奇跡的なパフォーマンス向上は起こらなかったが、iPhoneが遅くなるわけではないのは確かだ、とコメントしています。
 
同チャンネルは、近日中にバッテリー持続時間のテストも公開すると予告しています。
 
iOS13.6.1とiOS13.6の動作速度比較テストの様子は、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

iOS14でiPhoneの動作速度に変化は?iOS13.7との比較テスト動画

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iOS14 iOS13.7 スピードテスト
 
iOS14と、直前の正式版iOS13.7の動作速度の比較動画が公開されました。5モデルのiPhoneを使ってテストしています。

iOS14とiOS13.7の動作速度を比較!

現地時間9月16日に正式版が公開されたiOS14と、9月初めに公開された直前バージョンであるiOS13.7の動作速度比較を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
なお、テストに使用されているiOS14は正式版とほぼ同内容で、正式版の前日にリリースされたGM(ゴールデンマスター)です。

5モデルのiPhoneで比較

テストは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XRの5モデルで行われ、電源オフからの起動、各種アプリの操作、ベンチマークテストを実施しています。
 
左にiOS13.7、右にiOS14がインストールされたiPhoneを並べて比較しています。
 
iOS14 iOS13.7 スピードテスト
 
各種アプリの動作速度などは、両者に目立った差はないようです。
 
Geekbench 5とAntutuによるベンチマークテストの結果はこちらです。
 

Geekbench 5 シングルコア

iOS14 iOS13.7 スピードテスト
 

iOS13.7 iOS14
iPhone SE(第1世代) 557 556
iPhone6s 553 554
iPhone7 773 771
iPhone8 935 932
iPhone XR 1,118 1,119

 

Geekbench 5 マルチコア

iOS13.7 iOS14
iPhone SE(第1世代) 1,042 1,032
iPhone6s 1,042 1,044
iPhone7 1,403 1,408
iPhone8 2,332 2,071
iPhone XR 2,566 1,859

 

Antutu

iOS14 iOS13.7 スピードテスト
 

iOS13.7 iOS14
iPhone SE(第1世代) 28,356 26,416
iPhone6s 28,350 25,976
iPhone7 34,405 31,824
iPhone8 40,018 37,714
iPhone XR 44,915 41,459

 

iOS14は上出来、ただしHTML5の表示に遅れも

比較テストの結果についてiAppleBytesは、iOS14はこれまでのベータと同様に良くできており、古いモデルのiPhoneで起動にやや時間がかかる以外、スムーズに動作する、と評価しています。
 
ただしiOS14ではボールが落ちてくる表示やベンチマークスコアで確認できるようにHTML5の動作に問題があるようだ、とコメントしています。
 
iOS14 iOS13.7 スピードテスト
 
iPhone8とiPhone XRで、Geekbench 5のマルチコアスコアが特に低く出ていますが、Geekbench 4ではほぼiOS13.7と同等のスコアが出ていることから「Geekbench 5は修正が必要なのではないか」とiAppleBytesは述べています。
 
iAppleBytesは、6月の世界開発者会議(WWDC 2020)での発表直後に開発者向けにリリースされたiOS14ベータ1をテストし、安定性の高さに驚きのコメントをしていました。
 
iAppleBytesによるiOS13.7とiOS14の動作速度比較動画は、こちらでご覧ください。同チャンネルは、近日中にバッテリー持続時間の比較テスト動画も公開する、と予告しています。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)


不具合修正版iOS14.0.1、動作速度に変化は?5モデルのiPhoneで比較

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iOS14.0.1 動作速度テスト
 
iOS14.0.1iOS14をインストールしたiPhoneの動作速度を比較した動画が公開されました。5モデルのiPhoneで、各種アプリの動作やベンチマークテストの結果を比較しています。

不具合を修正したiOS14.0.1を早速テスト

日本時間の9月25日未明にリリースされたiOS14.0.1は、iOS14で報告されていたiPhone7とiPhone7 Plusでカメラが動作しない問題や、iPhoneを再起動するとデフォルト設定したブラウザとメールアプリが元に戻る不具合などを修正したアップデートです。
 
YouTubeチャンネルiAppleByteが、iOS14とiOS14.0.1をインストールした5モデルのiPhoneで、電源オフからの起動、各種アプリの動作、ベンチマークテスト結果を比較した動画を公開しました。

5モデルのiPhoneで比較

比較に使っているのは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XRの5モデルです。
 
左にiOS14、右にiOS14.0.1をインストールしたiPhoneを置いて、動作速度を比較します。
 
iOS14.0.1 動作速度テスト
 
電源オフからの起動、各種アプリの動作を比較すると、一部のテストでiOS14.0.1の動作がごくわずかに遅いこともありますが、気になるほどの違いはみられません。
 
「Geekbench 5」と「Antutu」によるベンチマークスコアは以下のとおりです。今回、比較のための参考値としてiOS13.7のベンチマークスコアも示されています。
 

Geekbench 5 シングルコア

iOS14.0.1 動作速度テスト
 

iOS14 iOS14.0.1 iOS13.7
(参考)
iPhone SE(第1世代) 551 553 557
iPhone6s 552 551 553
iPhone7 765 774 773
iPhone8 926 930 932
iPhone XR 1,115 1,120 1,118

 

Geekbench 5 マルチコア

iOS14 iOS14.0.1 iOS13.7
(参考)
iPhone SE(第1世代) 1,029 1,026 1,042
iPhone6s 1,038 1,027 1,042
iPhone7 1,378 1,402 1,403
iPhone8 1,372 2,034 2,071
iPhone XR 1,881 1,909 2,566

 

Antutu

iOS14.0.1 動作速度テスト
 

iOS14 iOS14.0.1 iOS13.7
(参考)
iPhone SE(第1世代) 26,299 26,197 28,356
iPhone6s 25,359 25,281 28,350
iPhone7 32,801 32,465 34,405
iPhone8 36,625 37,895 40,018
iPhone XR 41,040 40,952 44,915

 

動作速度は大きく変わらず、AntutuスコアはiOS13.7より悪化

iAppleBytesは、iOS14のテストでスコアが低かったGeekbench 5マルチコアテストについて、iPhone8は改善しているものの、iPhone XRはスコアが低いままであることを指摘しています。
 
また、iOS14とiOS14.0.1ともに、HTML5の性能をチェックするAntutuのスコアがiOS13.7と比べて低下していることも指摘し、今後の改善が望まれる、とコメントしています。
 
動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

正式版公開目前!iOS14.1GMの動作速度、5モデルのiPhoneでチェック

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iOS14.1GM スピードテスト
 
iPhone12シリーズの出荷時にインストールされるであろうiOS14.1のGM(ゴールデンマスター)と、最新の正式版であるiOS14.0.1の動作速度を比較したテスト動画が公開されました。

iPhone12、12 Pro発売に合わせて公開か

iOS14.1のGMは、AppleがiPhone12シリーズを発表した現地時間10月13日のイベント後に、開発者向けにリリースされました。GMは、ベータテスト最終段階でリリースされ、正式版とほぼ同内容のバージョンです。
 
iOS14.1は、10月23日に発売されるiPhone12、iPhone12 Proにプリインストールされて出荷され、一般ユーザー向け正式版も近々公開されると予想されています。
 
なお、iOS14.1の正式版は、iPhone12シリーズ発表イベント直後に一時的に公開されましたが、すぐに取り下げられています。

iOS14.0.1とiOS14.1GMを比較!

YouTubeチャンネルiAppleBytesが、iOS14.1のGMと、現地時間9月24日にリリースされたiOS14.0.1の動作速度を比較しています。
 
iOS14.1GM スピードテスト
 
テストは、左にiOS14.0.1、右にiOS14.1GMをインストールした、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XRの5モデルを置き、電源オフからの起動、各種アプリの動作、ベンチマークテスト(GeekBench 5とAntutu)によって実施しています。
 
iOS14に対応する最も古いデバイスであるiPhone SE(第1世代)でも、最新バージョンのiOS14.1がスムーズに動作していることが分かり、バージョン間に大きなパフォーマンスの差はみられません。
 
iOS14.1GM スピードテスト
 
Geekbench 5とAntutuによるベンチマークスコアは以下のとおりです。

 

Geekbench 5 シングルコア

iOS14.1GM スピードテスト
 

iOS14.0.1 iOS14.1GM iOS13.7
(参考)
iPhone SE(第1世代) 558 559 557
iPhone6s 557 556 553
iPhone7 762 767 773
iPhone8 923 932 932
iPhone XR 1,115 1,114 1,118

 

Geekbench 5 マルチコア

iOS14.0.1 iOS14.1GM iOS13.7
(参考)
iPhone SE(第1世代) 1,044 1,041 1,042
iPhone6s 1,039 1,040 1,042
iPhone7 1,397 1,409 1,403
iPhone8 1,890 2,145 2,071
iPhone XR 2,691 2,714 2,566

 

 

Antutu

iOS14.1GM スピードテスト
 

iOS14.0.1 iOS14.1GM iOS13.7
(参考)
iPhone SE(第1世代) 26,429 26,462 28,356
iPhone6s 26,175 26,202 28,350
iPhone7 31,312 31,874 34,405
iPhone8 37,994 38,819 40,018
iPhone XR 41,103 41,593 44,915

 

マルチコアの不具合、iOS14.1で修正か

iOS14.0.1までのテストは、Geekbench 5のマルチコアテストで、iOS14系のスコアがiOS13.7よりも低く出る傾向がありましたが、iOS14.1GMでは修正されているようです
 
iAppleBytesは、iOS14.1のGMについて「(Antutuで測定される)HTML5テスト以外は、iOS14.1の性能は素晴らしい」と高く評価しています。
 
なお、iPhone8で実施したGeekbench 5のテストでは、動画撮影前のテストで計測された高いスコアがあったため、表には高い方のスコアを入れています。
 
動作テストの様子は、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

iOS14.1GMのバッテリー持続時間、iOS14.0.1より若干縮む

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iOS14.1 GM バッテリーテスト
 
正式版の公開が近いとみられるiOS14.1のGMをインストールしたiPhoneで、バッテリー持続時間のテスト動画が公開されました。最新の正式版であるiOS14.0,1と比較すると、モデルによって差はあるもののバッテリー持続時間が短くなる傾向がみられます。

7モデルのiPhoneを同じ条件でテスト

先日、開発者向けにリリースされたiOS14.1のGM(ゴールデンマスター)で、バッテリーの持続時間を過去のバージョンと比較した動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
バッテリーテストに使用するのは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11、iPhone SE(第2世代)の7モデルで、いずれもiOS14のGMをインストール後、内部データの最適化が完了すると見込まれる5日間が経過しています。
 
iOS14.1 GM バッテリーテスト
 
テストにはベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」を使用し、ディスプレイの明るさを25%に統一したiPhoneで、フル充電からバッテリー残量が0になるまでの負荷をかけて、バッテリー消費を計測します。
 
iPhone各モデルのバッテリー状態は、iPhone SE(第1世代)が98%、iPhone XRが97%である以外、各モデルとも100%です。
 
iOS14.1 GM バッテリーテスト
 

各モデルともiOS14.0.1から持続時間が短縮

バッテリー残量が0になるまでの時間は、以下のとおりでした。カッコ内は、iOS14.0.1との比較です。
 

  • iPhone SE(第1世代):2時間52分(マイナス4分)
  • iPhone6s:2時間55分(マイナス4分)
  • iPhone7:3時間27分(マイナス20分)
  • iPhone8:3時間23分(マイナス6分)
  • iPhone XR:5時間29分(マイナス11分)
  • iPhone11:5時間18分(マイナス8分)
  • iPhone SE(第2世代):3時間37分(マイナス5分)

 
iOS14.1 GM バッテリーテスト
 
バッテリーベンチマークの結果をまとめたグラフはこちらです。
 
iOS14.1 GM バッテリーテスト
 
モデルによって落ち込み幅に差があるものの、全モデルでiOS14.0.1よりもiOS14.1 GMのほうがバッテリー持続時間が短くなるという結果となりました。
 
iAppleBytesは、この結果について「珍しい現象だ」と驚きつつ、「もしバッテリーの持続時間を重要視するなら、iOS14.1のインストールは見送っても良いかもしれない」とコメントしています。
 
バッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。iAppleBytesは、iOS14.0.1とiOS14.1GMの動作速度を比較した動画も公開しています。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

【独自】iPhone12 miniモックアップと4.7インチiPhoneを比較

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iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
11月6日(金)に予約開始、11月13日(金)に発売されるiPhone12 miniについて、筆者は先日モックアップ(模型)を入手したためiPhone旧機種との本体サイズを比較してみました。
 
多くの読者様から「4.7インチiPhoneとの比較を知りたい」とのお声を頂きましたので、4.7インチのiPhone6sと12 miniモックアップを比較してみます。

4.7インチiPhoneは機種により本体サイズが微妙に異なる

iPhoneシリーズにはさまざまなディスプレイサイズの機種がありますが、4.7インチ機種はiPhone6、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone SE(第2世代)の5種類です。本体サイズはほぼ同じですが、モデルにより少し異なります。iPhone12 miniを含めたサイズ比較は以下の通り。
 

6 6s 7 8
SE(第2世代)
12 mini
高さ 138.1mm 138.3mm 138.3mm 138.4mm 131.5mm
67.0mm 67.1mm 67.1mm 67.3mm 64.2mm
厚み 6.9mm 7.1mm 7.1mm 7.3mm 7.4mm
重さ 129 g 143 g 138 g 148 g 133 g

 
今回の記事では少し古いモデルですが、iPhone6sを4.7インチiPhoneの例として、iPhone12 miniのモックアップと比較しました。iPhone7/8やiPhone SE(第2世代)とは背面デザインも異なりますので、サイズ感の参考にご覧頂ければと思います。
 
3.5/4/5.8/6.5インチとの比較は旧機種比較記事をご確認ください。
 

6s/7/8/SE(第2世代)よりも5~15グラム軽いため、見た目以上にコンパクトに感じるかも

左がiPhone12 miniモックアップ、右がiPhone6sです。並べると6sの方が少し大きいのがわかりますが、カタログスペックでの本体の重さはiPhone12 miniが133グラム、iPhone6sが143グラムですので、見た目以上に軽く、コンパクトに感じられそうです。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
ディスプレイ面を比べると、画面がオフの状態ではあまり違いがわからないように感じますが、iPhone6/6s/7/8/SE(第2世代)はいずれもホームボタン搭載機種です。そのため画面の表示領域が、ホームボタン非搭載機種のiPhone12 miniとは異なります。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
表示領域でいうとこのようになります。ホームボタン部分と上部の前面カメラ部分がなくなり、エッジぎりぎりまでのフルスクリーンディスプレイとなります。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
側面は、iPhone6/6s/7/8/SE(第2世代)の丸みを帯びたデザインから、フラットなデザインに変わりました。iPhone12 miniの本体の厚みは7.4ミリで、見た目にはすごく厚くなったように感じられますが、6からは0.5ミリ、6s/7からは0.3ミリ、8/SE(第2世代)からは0.1ミリ増えたのみです。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
底部は、iPhone6以降の機種はいずれもLightning端子が採用されています。今回比較例として使ったiPhone6sやiPhone6には3.5ミリイヤホン端子が搭載されていますが、iPhone7/8/SE(第2世代)では廃止されています。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
カメラ機能は、4.7インチ機種のiPhone6/6s/7/8/SE(第2世代)はいずれも広角レンズのシングルカメラですが、iPhone12 miniでは超広角、広角のデュアルカメラとなっています。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 

手に持つとどんな感じ?

成人男性がiPhone12 miniモックアップとiPhone6sを手に持つとこのようになります。一見そこまで差はないようにみえますが、本体重量の減少や側面デザインなどから、やはり見た目以上にコンパクトに感じました。
 
iPhone12 mini モックアップ レビュー 4.7インチ iPhone 6s
 
iPhone12 miniとiPhone旧機種のスペック面での比較はこちらもどうぞ。

 
 
(asm)

 
 

iPhone6sと初代iPhone SE、来年のiOS15でサポートを終了か

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iphone6s
 
2021年にiOS15のリリースが見込まれていますが、初代iPhone SEiPhone6siPhone6s Plusのサポートが終了する、と報じられました。

過去にサポートデバイスを正しく予測したメディアの報道

イスラエルのThe Verifierは、過去にiPhone5sとiPhone6がiOS12リリースでサポート終了すると的確に予測したメディアとして知られています。同メディアは、iOS13でサポートされているすべてのiPhoneモデルがiOS14でもサポートされるとも正しく予測しました。
 
今回のThe Verifierの報道によれば、iOS15では以下のiPhoneモデルがサポートされる見通しです。
 

  • 2021年のiPhoneラインナップ
  • iPhone12 Pro Max
  • iPhone12 Pro
  • iPhone12 mini
  • iPhone12
  • iPhone11
  • iPhone11 Pro
  • iPhone11 Pro Max
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone8
  • iPhone8 Plus
  • iPhone7
  • iPhone7 Plus
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPod touch(第7世代)

 
来年サポートが終了見込みのiPhone6sとiPhone6s Plusは、2015年9月に発売となったiPhoneモデルです。初代iPhone SEは、翌年2016年の3月に販売開始となりました。
 
今年のiPhone12 miniとiPhone SE(第2世代)は、フォームファクタとしてはiPhone6sのデザインを踏襲するものです。第2世代のiPhone SEはiPhone6sとサイズはまったく同じですが、モダンチップであるA13プロセッサを搭載しています。
 
iPhone12 miniはサイズがより小さくなっていますが、エッジトゥエッジのデザインで、ディスプレイサイズはより大きくなっており、A14プロセッサと改善されたカメラを搭載しています。
 
 
Source:The Verifier via 9to5Mac
(lexi)

上空300メートルから落下したiPhone6sがほぼ無傷で発見〜落下中も動画撮影

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iPhone6 drop from plane_1
 
ドキュメンタリー映画製作者のエルネスト・ガリオット氏が、リオデジャネイロのカボフリオのビーチ上空で軽飛行機から動画を撮影中にiPhone6sを落としてしまいましたが、ほぼ無傷で発見されたと、ブラジルメディアG1が報じています。

上空約300メートルから落下

ガリオット氏が軽飛行機の窓を開けて動画撮影してる最中に、iPhone6sが誤って風圧で飛ばされてしまいました。同氏は翌日、「iPhoneを探す」を利用して砂地で発見、ディスプレイ保護フィルムにひび割れが生じましたが、iPhone6s自体はほぼ無傷で動作にも問題ないようです。
 
見つかったiPhone6sには、上空約300メートルから砂地に落下するまでの動画が記録されていました。

 

最初は両手で持って動作撮影開始

iPhone6 drop from plane_7
 
ガリオット氏は最初、両手でiPhone6sを持ち、軽飛行機の窓を開けて撮影していました。

 

右手だけで持って撮影継続

iPhone6 drop from plane_6
 
ガリオット氏は次に、iPhone6sを右手の指3本だけで持ち、撮影を継続しました。

 

風圧で飛ばされる

iPhone6 drop from plane_5
 
片手での撮影に切り替えてから少しして、ガリオット氏のiPhone6sは風圧で反転し、同氏の手を離れてしまいました。

 

砂地に着地

iPhone6 drop from plane_4
 
高度約300メートル上空から砂地に落下するまでの動画を記録しながらiPhone6sは無事に着地したようで、落下地点から上空を撮影した映像が収められていたようです。

 

iPhoneを探す、で発見回収

iPhone6 drop from plane_3
 
ガリオット氏が「iPhoneを探す」で落としたiPhone6sを検索したところ、ビーチ近傍に落下し、電波も発していたようです。

 

傷は保護フィルムのひび割れのみ

iPhone6 drop from plane_2
 
翌日、ガリオット氏がiPhone6sを回収したところ、目立った傷は液晶保護フィルムのひび割れのみで、iPhone6sは問題なく動作したようです(その結果、落下中の動画も回収できたのでしょう)。

 

落下地点が砂地なのも幸運だった?

iPhone6 drop from plane_1
 
上空約300メートルから落下しながらもガリオット氏のiPhone6sが大きな傷もなく回収できたのは、海にではなく砂地に落下したのに加え、硬いコンクリートなどではなく柔らかい砂地が衝撃を吸収したためと予想されます。
 
また、ガリオット氏がiPhone6sに、クリアケースと液晶保護フィルムを装着していたのも役立ったようです。
 
 
Source:G1 via Wccftech
(FT729)

イタリア消費者団体、Appleに約76億円の賠償金支払い求め提訴

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iPhone6s iFixit
 
イタリアの消費者団体Altroconsumoは現地時間1月25日、AppleがiPhoneの性能を意図的に落としていたとして(計画的陳腐化)、集団訴訟を起こしたと発表しました。

Appleに多額の賠償金支払いを要求

声明文によれば、同団体はイタリアの消費者を代表して、Appleに対し、6,000万ユーロ(約75億6,000万円)の賠償金支払いを求める構えです。
 
Altroconsumoによると、賠償金支払いの対象となるのは2014年から2020年に販売された、計約100万台のiPhone6/6 Plus/6s/6s Plusのユーザーです。

ベルギー、スペイン、ポルトガルでも

AppleがiOS10.2.1で導入した、バッテリー劣化による予期せぬシャットダウンを防ぐための性能制限が「計画的陳腐化」に当たるとして、ベルギーおよびスペインでも、集団訴訟が起きています。
 
また今回でのイタリアでの訴訟、およびベルギー、スペインでの訴訟を支援してきた欧州の消費者団体Euroconsumersは、今後数週間のうちにポルトガルでも同様の訴訟が起こされる見通しだと述べています。

 
 
Source:Reuters
Photo:iFixit
(lunatic)


iPhone6sのジャンク割れありが3,300円〜、割れなしが4,950円〜で販売

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iPhone6s junk
 
ワールドモバイルアキバ店が、4月17日と4月18日の2日間にわたり、iPhone6sジャンク割れあり品を3,300円〜、割れなし品を4,950円〜で販売するとTwitterに投稿しました。

iPhone6sジャンク品の価格

ワールドモバイルアキバ店が、iPhone6sジャンクを、下記の価格で販売するとTwitterに投稿しました。
 

程度 ストレージ容量 価格
画面割れあり 16GB・32GB 税込3,300円
64GB 税込4,400円
128GB 税込5,500円
画面割れなし 16GB 税込4,950円
64GB 税込6,050円
128GB 税込6,600円

 


 
商品に関する質問は、ワールドモバイルアキバ店にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:ワールドモバイルアキバ店
(FT729)

今年9月で発売から6年のiPhone6s、iOS15へとアップデート可能

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iphone6s
 
iPhone6sが発売されてから今年の9月で6年の月日が経過しますが、iOS15でサポートされることが明らかになりました。

iPhone史上最長のサポート期間

iPhone6sと並んでiOS15のサポートが決定しているモデルには、iPhone6s Plus、iPhone SE(第1世代)が挙げられます。
 
発売から6年経過しても最新OSにアップデート可能な状況はこれまでになかったことです。iPhone5sは、発売から5年が経過した時点でiOS12にはアップデートできましたが、6年目のiOS13ではサポート終了となってしまいました。
 
Androidデバイスでは、Samsungが4年間のセキュリティアップデートを提供していますが、それでも6年には到底及びません。

iPhone6sでは使えないiOS15機能も

米メディアThe Vergeによれば、A9 Bionicプロセッサを搭載したiPhone6sはiOS15にアップデートできたとしても、使えない機能が存在するとのことです。
 
例えば、Google Lensのような機能「Visual Lookup」や写真アプリの「テキストの認識表示」、FaceTimeのポートレートモード、マップの没入感のある道案内は、iPhone6sでは使えないことがわかっています。これらの機能には、A12 Bionicチップを搭載したiPhone XSおよびXR以降のデバイスが必要となります。

最新OSでデバイスの動作速度が低下する?

最新のソフトウェアを旧デバイスにインストールした場合、動作速度が低下する可能性が考えられますが、少なくともiOS14はiPhone6s上でも問題なく動作したことがいくつかのメディアの調査で明らかになっているため、iOS15にアップデートしても速度に支障を来さないかもしれません。
 
しかしながら、ウィジェットなどの機能はiPhone6sの4.7インチスクリーンでは使用が難しいかもしれない、とThe Vergeはコメントしています。
 
それでも通知の要約や「フォーカス」機能など、古いiPhoneでもiOS15をインストールする価値のある機能は多々ありそうです。
 
 
Source:The Verge
Photo:Kārlis Dambrāns/Flickr
(lexi)

iOS15ベータ1のバッテリー動作時間は?iOS14.6と比較テスト

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iOS15ベータ1 バッテリーテスト
 
iOS15ベータ1とiOS14.6で、バッテリー動作時間を比較した動画が公開されました。3モデルのiPhoneで、ベンチマークアプリを使ってテストを実施しています。

iOS15開発者向けベータ1でテスト

開発者向けにリリースされたiOS15ベータ1のバッテリー動作時間をテストした動画を公開したのは、先日iOS15ベータ1の動作速度テストも公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesです。
 
同チャンネルはiOS15ベータ1とiOS14.6正式版のインストールされたiPhone6s、iPhone7、iPhone SE(第2世代)の3モデルの画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」でバッテリーテストを実行しています。
 
iOS15ベータ1 バッテリーテスト
 
テストに使ったiPhoneのバッテリー状態は、以下のとおりです。
 

  • iPhone6s:100%
  • iPhone7:100%
  • iPhone SE(第2世代):91%

ベータでは異例のバッテリーテストを実施

同チャンネルは、通常はベータでのバッテリーテストは行わない方針ですが、iOS15ベータ1のバッテリー持続時間が気になり、テストの実施を決めたそうです。
 
OSのインストール後、数日間は内部でデータの最適化処理が行われるためバッテリー消費が増える傾向にあるため、通常のバッテリーテストはインストール後3日〜4日後に実施しますが、今回はインストールしてから約14時間でのテストです。
 
なお、テストに使っているiPhoneはOSのアップグレードとダウングレードを繰り返すため、バッテリー状態はノーマルとは違うものであり、デバイス間の比較ではなく、同じデバイスで、OSのバージョンによる変化を見て欲しいとのことです。

バッテリー動作時間テスト結果

各モデルのテスト結果は以下のとおりです。
 

iOS14.6
動作時間(スコア)
iOS15ベータ1
動作時間(スコア)
iPhone6s 1時間52分 (1,090) 1時間53分(1,130)
iPhone7 3時間28分(2,071) 3時間38分(2,169)
iPhone SE
(第2世代)
3時間42分(2,214) 3時間41分(2,202)

 
iPhone6sでは、iOS14.6からiOS15ベータ1でバッテリー動作時間が1分伸び、iPhone7では両バージョン間で差がなく、iPhone SE(第2世代)では、iOS15ベータ1で1分縮んでいます。
 
iOS15ベータ1 バッテリーテスト
 
この結果についてiAppleBytesは、iOS15がまだベータ1であることを考えればバッテリー持続時間はまったく悪くない、と評価しています。
 
テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

iOS14.7でiPhoneのバッテリー持続時間は改善した?7機種でテスト

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iOS14.7 バッテリーテスト
 
iOS14.7バッテリーテストの動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。バッテリーの持ちが悪いとの指摘があったiOS14.6から改善がみられるのでしょうか。

iOS14.7のバッテリー持続時間をテスト

現地時間7月19日に公開されたiOS14.7バッテリー持続時間の比較結果を、iOSバージョン別のバッテリーテスト動作速度テストの動画を公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesが公開しました。
 
直前バージョンのiOS14.6では、iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなったという指摘もありましたが、iOS14.7で改善しているのでしょうか。
 
テストに使用しているのは、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11、iPhone SE(第2世代)の7モデルで、いずれもiOS14.7をインストールして3日が経過しています。
 
iOS14.7 バッテリーテスト
 
画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークアプリGeekBench 4でバッテリーテストを実行しています。バッテリーの劣化度を示すバッテリー状態は、90%〜100%の間です。

バッテリーテストの結果はこちら

バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 
iOS14.7 バッテリーテスト
 

モデル 持続時間 スコア
iPhone SE(第1世代) 3時間02分 1,820
iPhone6s 2時間47分 1,670
iPhone7 4時間00分 2,393
iPhone8 3時間46分 2,245
iPhone XR 5時間06分 3,042
iPhone11 5時間15分 3,139
iPhone SE(第2世代) 3時間22分 2,015

 

各モデル、iOS14.7でバッテリー持続時間は改善傾向

iAppleBytesは、各モデルでiOSバージョンごとにバッテリースコアを比較したグラフを公開しています。
 
iPhone SE(第1世代)、iPhone6sがこちらです。いずれも、iOS14.6で落ち込んだスコアがiOS14.7で伸びています。
 
iOS14.7 バッテリーテスト
 
iPhone7、iPhone8では、大きくスコアが改善しており、iPhone8では過去最高のスコアが出ています。
 
iOS14.7 バッテリーテスト
 
iPhone XRでもバッテリースコアが伸びています。iPhone11ではiOS14.6を若干下回っています。
 
iOS14.7 バッテリーテスト
 
iPhone SE(第2世代)では、iOS14.6からiOS14.7でスコアが改善しています。
 
iOS14.7 バッテリーテスト
 
iOS14.7のバッテリーテスト結果についてiAppleBytesは、大幅にバッテリーパフォーマンスが改善しており、iOS14.7にアップデートしない理由は見つからない、と評価しています。
 
バッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

iPhone13 Proのローズゴールドのモックアップか?リアカメラは全て同じ大きさ

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iPhone13 Pro rose gold mock
 
リーカーのDuan Rui氏(@duanrui1205)がTwitterに、iPhone13 Proの本体カラー「ローズゴールド」らしきモックアップの画像と、iPhone13 Pro Maxの図面を投稿しました。

落ち着いた色合いのローズゴールド

Duan Rui氏(@duanrui1205)が投稿したiPhone13 Proらしきモックアップの本体カラーはグレーがかったピンクで、iPhone6sにラインナップされていたローズゴールドよりも落ち着いた色合いになっています。
 

リアカメラ部のレンズは全て同じ大きさ

また同氏は、iPhone13 Pro Maxとの記載がある図面も投稿しています。
 
こちらの図面では、リアカメラのレンズは全て同じ大きさであること、フロントカメラ部は受話スピーカーがベゼル部に移動しており、横幅が狭くなっているのが確認できます。
 
背面パネルにはMagSafe用の磁石が配置されるようですので、MagSafeバッテリーパックなど対応アクセサリーは、iPhone13シリーズでも引き続き使えるようです。
 


 
 
Source:DuanRui(@duanrui1205)/Twitter
(FT729)

ドイツ政府、7年間のiPhoneアップデートと修理部品の用意を要求

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iphone
 
Appleを含めるスマートフォンベンダーは、セキュリティアップデートと修理のための部品を7年間提供すべきである、との新たな提案がドイツ政府から欧州連合(EU)へと出されました。スマートフォンという製品カテゴリを、より環境に配慮したものへと変革することを目的としています。

欧州委員会の計画書のさらなる厳格化を要求

ドイツ政府は、スマートフォンとタブレットの修理とアフターサービスに関する取り決めについて変更を求めており、欧州委員会と交渉に入っている、と伝えられています。欧州委員会はデバイスベンダーに5年間のセキュリティアップデートと修理を義務付けようと画策していますが、ドイツはさらに長期のサポートを求めています。
 
現在の計画書では、スマートフォンとタブレットのセキュリティアップデート期間は5年間、スマートフォンの修理部品提供は5年間、タブレットの修理部品提供は6年間となっていますが、ドイツはすべてを7年間にしたいと考えています。

修理部品は適正価格でなければならない

ドイツ政府は、ただ単に修理部品が手に入る状態を7年間継続するだけでなく、スペアパーツは“適正価格である必要がある”との制約を追加しています。詳しくは、ベンダーは修理部品の価格を公開しなければならず、時間が経つにつれて値段を上げることなどは禁止するとの内容です。
 
欧州委員会の計画書には、修理部品は注文後5日位内に到着しなければならないとも記されていますが、より迅速な配送オプションも用意されるべき、というのがドイツの見方です。
 
また、電力効率性を示すエネルギーラベリングの掲載の義務化も考慮されていますが、Apple、Google、Samsungなどが所属する業界団体DigitalEuropeは、「スマートフォンはすでに電力効率化が最大限に図られている」と、反対意見を述べています。

Appleはすでに6年間のサポートを提供

今年9月で発売から6年となるiPhone6sですが、今秋以降に正式版がリリース見込みのiOS15でもサポートされることが明らかになっています。
 
最新OSを旧デバイスにインストールした場合、動作速度が低下するのではないかと憂慮する声も聞かれますが、iPhone6s PlusでiOS15がサクサク動いている様子を撮影した動画が公開されており、心配は杞憂に終わるかもしれません。
 
 
Source:Heise.de via AppleInsider
(lexi)

歴代のiPhone発表シーンをまとめた動画が公開

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iPhone6s
 
iPhone13シリーズの発表がすぐそこまで迫っていますが、米メディアCNETが歴代のiPhoneの発表すべてをまとめた動画を公開しています。

初代〜iPhone12シリーズまですべてをカバー

Appleは、iPhone(初代)を発表した2007年から、毎年欠かさず新たなiPhoneを発表しています。
 
Appleは日本時間9月15日午前2時から新型iPhoneの発表を控えていますが、CNETがこれまでのiPhoneの発表を振り返るダイジェスト動画を投稿しました。
 
1本目の動画では、iPhone(初代)、iPhone3G、iPhone3Gs、iPhone4、iPhone4s、iPhone5、iPhone5c、iPhone5s、iPhone6/6 Plus、iPhone6s/6s Plus、iPhone SEがカバーされています。
 


 
2本目の動画では、iPhone7/7 Plus、AirPods、iPhone8/8 Plus、iPhone X、iPhone XS/XS Max、iPhone XR、iPhone11、iPhone11 Pro/11 Pro Max、iPhone SE(第2世代)、iPhone12シリーズの発表の瞬間を見ることができます。
 


 
 
Source:CNET/Twitter
Photo:Raimond Spekking/Wikimedia Commons
(lexi)


過去14年間に発売されたすべてのiPhoneモデルを横に並べた画像が話題に

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iphone
 
初代iPhoneが発売された2007年から今年までの14年間で数多くのiPhoneモデルが登場してきましたが、側面から見たデバイスをずらりと並べた画像が投稿され、話題になっています。

全部持っているという人も

最新のApple関連ニュースを届けるApple Hubは、「これでiPhone歴14年!今まで所有してきた中で、お気に入りのデザインはどれですか?」と画像を添えて投稿しました。
 


 
多くのユーザーが返信していますが、驚くべきは「全部持っている」という人を結構見かけることです。
 
イベント開催に先駆け、米メディアCNETも歴代のiPhoneモデルの発表シーンをまとめたダイジェスト動画を公開しています。
 
最新のiPhone13シリーズは、9月24日から販売開始となります。
 
 
Source:@theapplehub/Twitter
(lexi)

 
 

チャートで見てわかる、iOSのサポート長期化〜iOS15はiPhone6sにも対応

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iPhone6s
 
日本時間21日未明、iOS15の正式版がリリースとなりました。iO15は様々な新機能が盛りだくさんですが、サポート期間の長さも注目に値します。初代iPhoneとiPhone 3Gはわずか2回の主要iOSアップデートを受けたのみでしたが、iPhone6sシリーズはiOS15でもサポートされており、6年目のサポートとなります。

iPhone6s/6s Plus/SE(第1世代)は6回目の主要OSアップデート

調査統計に関するインフォグラフィックで知られるStatistaは、歴代のiPhoneモデルのOSサポート状況をわかりやすく示したチャートを公開しました。
 
ios
 
2007年の初代iPhoneから、iOSのサポート期間は徐々に長期化しており、iPhone6s/6s Plus/SE(第1世代)は、6回目の主要OSアップデートを受けるに至っています。
 
旧iPhoneモデルに最新iOSをインストールすると動作が遅くなると信じるユーザーもいますが、iPhone6s PlusでiOS15がサクサク動いている様子を映した動画が公開されており、心配は杞憂かもしれません。
 
iOS15では、「集中モード」など数々の新機能が追加されています。iOS15のリリースノート全文も公開されており、アップデート前に新機能の詳細を確認することができます。
 
 
Source:Statista
Photo:Raimond Spekking/Wikimedia Commons
(lexi)

InstagramのデスクトップページにはいまだにiPhone6sが掲載されている?

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instagram
 
Instagramにパソコン環境からアクセスすると、トップページにiOS9がインストールされたiPhone6sが表示される、との投稿が注目を集めています。

6年前に発売されたデバイスが今でも…

Appleのノスタルジックな側面に焦点を当てているiClassic(@itsiclassic)は、Instagramのデスクトップページの画像を添えて、下記のように投稿しました。
 

豆知識:Instagramのデスクトップページには、iOS9がインストールされたiPhone6sが表示されています。かなり奇妙です。

 


 
iPhone6sは、今から6年前に発売されたデバイスです。最新版のiOS15.2でもサポートされているため、決して時代遅れとは言えませんが、それでもiOS9がインストールされているのには納得がいきません。
 
iPhone6ユーザーが帰国の際に専用アプリをインストールできずに高額なスマホレンタル代金を請求された事例も報告されていますが、iPhone6sユーザーは最新アプリを問題なくインストールできるので、その点では心配はないと言えます。
 
 
Source:@itsiclassic/Twitter
(lexi)

iOS10〜iOS15のバッテリー持続時間を比較した実験動画

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iAppleBytes iOSバッテリーテスト
 
2016年に公開されたiOS10から、最新バージョンのiOS15までの6バージョンのiOSで、iPhoneのバッテリー持続時間を比較したテスト動画が公開されました。

6バージョンのiOSを新品バッテリーのiPhone6sでテスト

iOSのバッテリー持続時間テスト動作速度テストの動画を公開しているYouTubeチャンネルiAppleBytesが、iOS10からiOS15までの6バージョンのバッテリー持続時間を比較したテストを公開しました。
 
テストに使用したiOSの詳細なバージョンは、以下のとおりです。各世代の最終もしくは最終に近いバージョンが用いられています。
 

  • iOS10(iOS10.3.3:最終バージョンはiOS10.3.4)
  • iOS11(iOS11.4.1:iOS11系の最終バージョン)
  • iOS12(iOS12.4.1:最終バージョンはiOS12.5.5)
  • iOS13(iOS13.7:iOS13系の最終バージョン)
  • iOS14(iOS14.7:最終バージョンはiOS14.8.1)
  • iOS15(iOS15.3.1)*テスト時点の最新バージョン

 
テストは、TSMC製チップ搭載のiPhone6sのバッテリーを、Shenzhen Desay Battery製の新品に入れ替え、フル充電した後にバッテリー残量を0にして3〜4時間放置、その後再びフル充電する方法でキャリブレーションを実施したうえで実施しています。
 
iAppleBytes iOSバッテリーテスト
 
テストは、一般的な使用を想定したアプリ動作と、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4 」のバッテリーテストの2種類を実施しています。

 

テスト1:各種アプリを動作させてテスト

1つ目のテストは、iPhoneのディスプレイ輝度を40%に統一し明るさの自動調整をオフにして、さまざまなアプリを同時に動作させ、バッテリー残量が0になるまでの時間を比較しています。
 
iAppleBytes iOSバッテリーテスト
 
すべてのiOSバージョンでバッテリー残量が0になるまでにかかった時間は以下のとおりでした。
 

  • iOS10.3.3:5時間34分
  • iOS11.4.1:5時間56分
  • iOS12.4.1:4時間58分
  • iOS13.7:5時間19分
  • iOS14.7:4時間15分
  • iOS15.3.1:4時間36分

 
最初にバッテリーがなくなったのはiOS14.7、最もバッテリーが持ったのはiOS11.4.1でした。
 
iAppleBytes iOSバッテリーテスト
 

テスト2:ベンチマークテストアプリ

次のテストでは、「Geekbench 4 」のバッテリーテストで、高い負荷をかけてバッテリー消費を比較しています。
 
iAppleBytes iOSバッテリーテスト
 
バッテリー残量が0になるまでの時間とバッテリースコアは以下のとおりでした。
 

時間 スコア
iOS10.3.3 3時間 25分 2,050
iOS11.4.1 3時間 16分 1,960
iOS12.4.1 3時間 9分 1,890
iOS13.7 3時間 22分 2,020
iOS14.7 3時間 4分 1,830
iOS15.3.1 3時間 14分 1,940

 
iAppleBytes iOSバッテリーテスト
 

新しいバージョンはバッテリー消費が多い傾向

通常の使用を想定したテストとベンチマークテストアプリともに、古いバージョンのほうが新しいバージョンよりもバッテリーの持ちが良い傾向がみられます。
 
iAppleBytesは、古いiOSバージョンでは最新のセキュリティアップデートが受けられないことに注意が必要だ、と締めくくっています。
 
動画の視聴者からは、新しいバージョンでは必要とされる処理能力も高いため、バッテリー消費が多くなるのではないか、などのコメントも寄せられています。
 
なお、通常のiOSアップデート後はバックグラウンドでデータの最適化処理が実行されるため、数日間は通常よりもバッテリー消費が多くなる傾向があります。
 
iAppleBytesによるバッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。再生時間は約11分間です。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

ハイエンドモデルからiPhone SE(第3世代)への乗り換えは想定されていない?

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iphone se
 
Appleの春の新製品発表イベントで、廉価でパワフルなiPhone SEの新機種が発表されました。新たな製品のランディングページ上には旧モデルとの比較が行える部分がありますが、リストの中にFace ID搭載モデルは含まれておらず、「AppleはハイエンドモデルからiPhone SE(第3世代)への乗り換えは想定していないのではないか」との投稿が話題になっています。

ホームボタンを推していたAppleだが…

iPhone SE(第3世代)のホームボタン推しが面白い、との意見がありましたが、Appleはあたかもホームボタン搭載のiPhone SE(第3世代)をFace ID搭載モデルの対抗馬として位置づけているかのように見せかけて、実はホームボタン搭載モデルからの乗り換えしか想定していない可能性が浮上しました。
 
Apple Parody 🇺🇦氏(@AaplParody)は、「AppleはSEとそのデザインを、ホームボタン非搭載のiPhoneにアップグレードしていない人たちに向けてマーケティングしているのです。新しいiPhoneを持っているあなたには向いていません」と皮肉を込めて投稿しています。
 


 
iPhone SE(第3世代)のランディングページを見てみると、確かにiPhone SE(第2世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8との比較タブしか選択できないのがわかります(トップ画像)。
 
ホームボタンが優れていると本当に思っているのなら、iPhone11やiPhone12との比較もあって良いはずですが、この選択肢ではApple Parody 🇺🇦氏の指摘が正しいとしか言いようがありません。
 
iPhone SE(第3世代)をiPhone SE(第2世代)とiPhone8と比較する記事も公開されているので、ホームボタン搭載機種からiPhone SE(第3世代)への乗り換えを検討している方におすすめです。
 
 
Source:@AaplParody/Twitter
Photo:Apple
(lexi)

俳優のクリス・エヴァンスがついにiPhone6sから最新機に乗り換え〜意外との意見も

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iPhone6s
 
『バズ・ライトイヤー』の主人公バズの声や、『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役などで知られる俳優のクリス・エヴァンスが、最近iPhone6sから最新機種に乗り換えたことが明らかになりました。

ソーシャルメディアでiPhone6sとの思い出を投稿

人気映画に出演する有名俳優などは、みな最新のテクノロジーを持ち歩いていると思われがちですが、クリス・エヴァンスは例外のようです。エヴァンスはソーシャルメディアで、長年連れ添ったiPhone6sとの思い出を下記のように語りました。
 

冥福を祈るよ、iPhone6s
 
良く頑張ったと思う。ホームボタンがなくなるのは寂しいけどね。
 
毎晩のように試みた充電の戦いや、ちょっと粗めの写真。100%から15%、そしてその数分後に充電切れになったこともあった。
 
ワイルドな旅だった。ゆっくり休んでくれ、相棒。

 


 
エヴァンスがInstagramに投稿した写真から、乗り換えたのはiPhone13 Proであることがわかっています。
 
iPhone6sは今年秋正式版がリリースされる予定のiOS16で非サポートとなるため、今最新機種に乗り換えるのは賢明な選択と言える、と米メディアThe Vergeはコメントしています。
 
 
Source:The Verge
Photo:Raymond/Wikimedia Commons
(lexi)

俳優のクリス・エヴァンス、「最新iPhoneは重すぎ」とコメント

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クリス・エヴァンス
 
“キャプテン・アメリカ”役で知られる俳優のクリス・エヴァンスが、「iPhone6sのほうがよかった」と、最新iPhoneに乗り替えたことを後悔するようなコメントをインタビューで述べました。

どうしてもiPhone6が欲しいエヴァンス

YouTubeチャンネルCollider Interviewsに登場したエヴァンスは、iPhone6についてどう感じているかを質問され、「実は恋しいんだ」と正直な気持ちを語りました。エヴァンスはごく最近まで2015年発売のiPhone6sを使用していたことが話題になりましたが、「最新iPhoneモデルは重すぎる」と揶揄に近いコメントも述べています。
 
加えて、「ホームボタンが恋しい」ともエヴァンスは述べていますが、デザインがほぼ同じであるiPhone SEはいらない、と語っており、「欲しいのはiPhone6なんだ!」と真顔で主張しています。
 

 
 
Source:AppleInsider
(lexi)


【iOS14】ベータ1の動作速度は?iPhone各モデルで比較

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iOS14ベータ1 スピードテスト
 
現地時間6月22日に開幕した世界開発者会議(WWDC 2020)で発表され、開発者に提供されたiOS14ベータ1と、現時点で公開されている最新バージョンであるiOS13.5.1の動作速度を比較した動画を、iAppleByteが公開しました。

現時点で最新のiOS13.5.1と比較

iOS14は、iOS13と同じく、iPhone6s以降のiPhoneに対応します。iAppleByteがiOS14ベータ1と現時点で最新の正式バージョンであるiOS13.5.1の比較に使うのは、以下のモデルです。
 

  • iPhone SE(第1世代):2016年3月発売
  • iPhone6s:2015年9月発売
  • iPhone7:2016年9月発売
  • iPhone8:2017年9月発売
  • iPhone XR:2018年10月発売

 
動作テストは、電源オフから起動にかかる時間、各種アプリの動作速度、ベンチマークテストによって行われます。

 

iPhone SE(第1世代)

iOS14ベータ1 スピードテスト
 
電源オフからの起動では、iOS14ベータ1のほうが若干時間がかかっているようですが、各種アプリの動作では目立った差は見られません。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 
iOS14でコンパクトになったSiriの様子も確認できます。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 
「GeekBench 5」と「Antutu」によるベンチマークテストの結果にも、大きな差は見られませんでした。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 

iPhone6s

iOS14ベータ1 スピードテスト
 
続いて、iOS14が対応するiPhoneの中で、発売時期としては最も古いモデルとなるiPhone6sです。
 
電源オフからの起動、各種アプリの動作とも、気になるレベルの違いはみられません。
 
ベンチマークテストでは、「GeekBench 5」ではほぼ同等でしたが、「Antutu」ではiOS13.5.1のほうが若干高いスコアが出ています。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 

iPhone7

iOS14ベータ1 スピードテスト
 
iPhone7では、電源オフからの起動にiOS14ベータ1がやや時間がかかりました。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 
各種アプリの動作はスムーズで、目立った差はありません。
 
ベンチマークスコアは「GeekBench 5」のマルチコア、「Antutu」ともにiOS13.5.1の方が良い結果となっています。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 

iPhone8

iOS14ベータ1 スピードテスト
 
iPhone8でも、電源オフからの起動はiOS14ベータ1で少し長めに時間がかかっています。
 
各種アプリの動作速度では、両バージョン間に気になる差はみられません。
 
ベンチマークテストでは、「GeekBench 5」のマルチコア、「Antutu」ともにiOS13.5.1のスコアがiOS14ベータ1を上回る結果となりました。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 

iPhone XR

iOS14ベータ1 スピードテスト
 
テスト対象モデル中では最新のiPhone XRでは、電源オフからの起動は両バージョンともほぼ同時でした。
 
各種アプリの動作もスムーズで、差はほとんどありません。
 
ベンチマークテストでは、「GeekBench 5」のマルチコアでiOS13.5.1が2,348に対してiOS14ベータ1が1,826と、差がついています。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 
「Antutu」でも、iOS13.5.1のほうが高いスコアを出しています。
 
iOS14ベータ1 スピードテスト
 

「ベータ1としては驚くほどスムーズ」

スピードテストを終えたiAppleByteは、iOS14ベータ1について「驚くほどスムーズに動作する」と評価し、自分のデバイスでも動作しないアプリは見当たらなかった、とコメントしています。
 
なお、ベンチマークテストでは、iPhone7、iPhone8、iPhone XRでiOS14ベータ1のマルチコアスコアが良くなかったことについて、カメラを回さずに複数回テストを実施しても同様の結果だったそうで、一時的な不具合ではなさそうだ、とも述べています。
 
iOS14は、秋の正式版公開までのベータテストで、さらに改善することが期待されます。
 
iAppleByteが公開した動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleByte/YouTube
(hato)



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